デジタル大辞泉
「手の際」の意味・読み・例文・類語
て‐の‐きわ〔‐きは〕【手の際】
手の及ぶ限り。力の限り。
「―戦ひ、打ち死にする者多かりけり」〈平家・六〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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て【手】 の 際(きわ)
- 手の及ぶだけ。うでまえのかぎり。力のありったけ。手の定。
- [初出の実例]「城内の兵共、手のきはたたかひ打死するものおほかりけり」(出典:平家物語(13C前)六)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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