手を散つ(読み)てをあかつ

精選版 日本国語大辞典 「手を散つ」の意味・読み・例文・類語

て【手】 を 散(あか)

  1. 人手をあちこちに分散する。大勢で手わけしてする。
    1. [初出の実例]「この男たづねて率て来といひければ、供の人てをあかちてもとめさわぎけり」(出典:大和物語(947‐957頃)一四八)

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