手を食う(読み)てをくう

精選版 日本国語大辞典 「手を食う」の意味・読み・例文・類語

て【手】 を 食(く)

  1. ある計略でだまされる。手を食べる。
    1. [初出の実例]「けけらけいわんててんがう、今時そのてをくんべいか」(出典:歌謡・松の葉(1703)四・寛闊一休)
    2. 「此古法師はそんなちょろい手をくふ事にあらず」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)一)

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