手一(読み)てひとつ

精選版 日本国語大辞典 「手一」の意味・読み・例文・類語

て‐ひとつ【手一】

  1. 〘 名詞 〙 「女手一つ」の意で、女一人だけの働きをいう。
    1. [初出の実例]「料理したり水くんだり〈略〉うったりまふたり此手一つで百足(むかで)の代も仕る」(出典浄瑠璃嫗山姥(1712頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む