手中風(読み)てちゅうぶ

精選版 日本国語大辞典 「手中風」の意味・読み・例文・類語

て‐ちゅうぶ【手中風】

  1. 〘 名詞 〙 手が中風にかかっていること。中風のために、手が麻痺して動かないこと。てちゅうふう。
    1. [初出の実例]「何としたぞ。いや、手中風(テチウフ)が、おこりました」(出典狂言記緡縄(1660))

て‐ちゅうふう【手中風】

  1. 〘 名詞 〙てちゅうぶ(手中風)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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