手便(読み)てびん

精選版 日本国語大辞典 「手便」の意味・読み・例文・類語

て‐びん【手便】

  1. 〘 名詞 〙 手もと。手まわり。手近。
    1. [初出の実例]「手びんどれなりともひかしめ」(出典:玉塵抄(1563)一〇)
    2. 「Tebinniua(テビンニワ) ナイ〈訳〉今私の手もとにはない」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む