手取鍋(読み)てとりなべ

精選版 日本国語大辞典 「手取鍋」の意味・読み・例文・類語

てとり‐なべ【手取鍋】

  1. 〘 名詞 〙 持つためのつるのついた鍋。また、つぎ口と柄やつるのついた鍋。手鍋
    1. [初出の実例]「蕨をや入れてたくべき手取なへ〈春宵〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)二春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む