デジタル大辞泉 「春宵」の意味・読み・例文・類語 しゅん‐しょう〔‐セウ〕【春宵】 春の夜。春の宵。《季 春》「―や蕗の一葉がつくる闇/万太郎」[類語]夜・夜よ・小夜さよ・夜よさり・宵よい・晩・暮夜ぼや・夜間・夜中やちゅう・夜分やぶん・夜陰やいん・夜半よわ・夜中よなか・夜半やはん・晩方・宵の口・夜更け・真夜中・深夜・深更・丑うし三つ・ナイト 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「春宵」の意味・読み・例文・類語 しゅん‐しょう‥セウ【春宵】 〘 名詞 〙 春のよい。春のゆうべ。春夜。《 季語・春 》[初出の実例]「春宵花月宴、吟詠対二綺牋一」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・述懐古調詩一百韻)[その他の文献]〔白居易‐長恨歌〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「春宵」の読み・字形・画数・意味 【春宵】しゆんしよう(せう) 春の夜。宋・軾〔春夜〕詩 春一、直(あたひ)千金 に香り、に陰り 歌管樓臺、聲細細(さいさい) 鞦(しうせん)院、夜沈沈字通「春」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報