手当次第(読み)てあたりしだい

精選版 日本国語大辞典 「手当次第」の意味・読み・例文・類語

てあたり‐しだい【手当次第】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 手にふれるものはどれでもかまわないこと。また、そのさま。手当り放題手当りまかせ。手当り。
    1. [初出の実例]「旦那の留守か、人のゐない時、なんぞ手あたり次第に取って、内を出るのを、駈落といふ」(出典:咄本・詞葉の花(1797)駈落指南所)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む