手打ち式(読み)てうちしき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「手打ち式」の意味・わかりやすい解説

手打ち式
てうちしき

相撲用語。千秋楽の取組終了後,弓取,表彰式がすべて終わったあとに行なわれる。結びまで務めた審判委員と,その場所に出世した力士たちが土俵に上がって円をつくり,お神酒を酌み交わしたのち,呼出しの音頭で一同手を打って締める。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む