手打ち式(読み)てうちしき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「手打ち式」の意味・わかりやすい解説

手打ち式
てうちしき

相撲用語。千秋楽の取組終了後,弓取,表彰式がすべて終わったあとに行なわれる。結びまで務めた審判委員と,その場所に出世した力士たちが土俵に上がって円をつくり,お神酒を酌み交わしたのち,呼出しの音頭で一同手を打って締める。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む