手摺足摺(読み)てすりあしすり

精選版 日本国語大辞典 「手摺足摺」の意味・読み・例文・類語

てすり‐あしすり【手摺足摺】

  1. 〘 名詞 〙 手や足をこすること。くやしがるさまや、もどかしがるさま、またひたすらあやまるさまにいう。
    1. [初出の実例]「アア斯うして居る間も心が急くと、手摺り足摺り歎くにぞ」(出典:人情本・娘太平記操早引(1837‐39)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む