デジタル大辞泉 「手煎じ」の意味・読み・例文・類語 て‐せんじ【手煎じ】 1 自分で茶を煎じること。「茶の香もうすき―を、心ばかりのもてなしにて」〈読・稲妻表紙・四〉2 自分で炊事すること。貧乏で、奉公人をおけない生活。「身の裸になる事はさておき、後には―する事」〈浮・織留・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例