手謹言(読み)てきんげん

精選版 日本国語大辞典 「手謹言」の意味・読み・例文・類語

て‐きんげん【手謹言】

  1. 〘 名詞 〙 手紙の末に書く謹言の「謹」の字をくずして「手」の字の草書体に似た「」に書くこと。また、その字。目下の人に送る書状に用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む