手離(読み)てばなれ

精選版 日本国語大辞典 「手離」の意味・読み・例文・類語

て‐ばなれ【手離】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 幼児が成長して母の手を離れるようになること。
  3. 物事ができあがって手を加える必要がなくなること。とくに、仕事の流れの中で、次の行程に進み自分の担当部分が終了すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む