打ち戦ぐ(読み)うちそよぐ

精選版 日本国語大辞典 「打ち戦ぐ」の意味・読み・例文・類語

うち‐そよ・ぐ【打戦】

  1. 〘 自動詞 ガ四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) ざわめく音をたてる。
    1. [初出の実例]「荻の葉もややうちそよぐ程なるをなど雁がねのおとなかるらむ〈恵慶〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)秋・一六二)

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