精選版 日本国語大辞典 「打ち掛く」の意味・読み・例文・類語 うち‐か・く【打掛】 [ 1 ] 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 ⇒うちかける(打掛)[ 2 ] 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) さっと、ふりかかる。強くかかる。[初出の実例]「波は舟に打かけつつ捲(ま)き入」(出典:竹取物語(9C末‐10C初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例