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打(ち)掛ける/打(ち)懸ける ウチカケル

デジタル大辞泉の解説

うち‐か・ける【打(ち)掛ける/打(ち)懸ける】

[動カ下一][文]うちか・く[カ下二]
物をひっかけて下げる。また、ひょいとのせる。「上着をいすの背に―・ける」
軽く腰を掛ける。ちょっともたせかける。
「捨舟の端に腰―・けて瀬戸内海を眺めた時」〈虚子俳諧師
(「撃ち掛ける」とも書く)相手に向けて銃砲などを発射する。「鉄砲を―・ける」
打とうとする。途中まで打つ。「ボールを―・けて止める」
打ちおろしてひっかける。
「舟のうちより熊手をもって…二三度まで―・けけるを」〈平家・一一〉
浴びせかける。
「(酒ヲ)家あるじに、頭より―・けて」〈宇治拾遺・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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