精選版 日本国語大辞典 「打ち潮垂る」の意味・読み・例文・類語 うち‐しおた・る‥しほたる【打潮垂】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 涙にぬれる。涙を流す。また、がっかりしてしおれる。[初出の実例]「うちしほたれ給へば、督の君、さすがにあはれにて」(出典:落窪物語(10C後)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例