打ち降る(読み)うちふる

精選版 日本国語大辞典 「打ち降る」の意味・読み・例文・類語

うち‐ふ・る【打降】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 雨、雪などが降る。
    1. [初出の実例]「夏まけてさきたるはねずひさかたの雨打零(うちふら)ば移ろひなむか」(出典万葉集(8C後)八・一四八五)
    2. 「雪うちふり、空のけしきも物あはれに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む