精選版 日本国語大辞典 「打付目」の意味・読み・例文・類語
うちつけ‐め【打付目】
- 〘 名詞 〙
- ① ちらっと見ること。ちょっと見。
- [初出の実例]「これが顔、まづ、かの火影に、見給ひし、それなり。『うちつけめか』と、なほ疑はしきに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)
- ② 表面的な観察。
- [初出の実例]「頼もしくめでたき御まもりかなとおぼゆるも、うちつけめなるべし」(出典:増鏡(1368‐76頃)一七)
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...