打板・長板・打版(読み)ちょうはん

精選版 日本国語大辞典の解説

ちょう‐はん チャウ‥【打板・長板・打版】

〘名〙
① 寺で時などを知らせるために打ち鳴らす青銅または鉄で作った板。雲版(うんばん)
※百丈清規抄(1462)四「長板と云は、打時の打ち様の名ぞ。版の名ではないぞ。雲のなりにしたほどに雲板と云ぞ」
② 紋所の名。①を種々に図案化したもの。打板、三つ打板、打板菱など種々ある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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