精選版 日本国語大辞典 「扱き入れる」の意味・読み・例文・類語
こき‐い・れる【扱入】
- 〘 他動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]こきい・る 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 花や葉などを枝からしごき取り、袖や袂などに入れる。しごき取って入れる。- [初出の実例]「もみぢ葉は袖にこきいれて持て出でなん秋は限りと見ん人のため〈素性〉」(出典:古今和歌集(905‐914)秋下・三〇九)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...