生没年未詳。平安前期の歌人。貞観(じょうがん)~延喜(えんぎ)(859~923)ごろの人。三十六歌仙の一人。俗名良峯玄利(よしみねのはるとし)、別称良因朝臣(よしよりあそん)。六歌仙の一人僧正(そうじょう)遍昭(へんじょう)の在俗時代の子。初め宮廷に仕え、左近将監(さこんのしょうげん)であったが、出家し雲林(うりん)院に住み、ついで大和石上(やまといそのかみ)の良因院に移った。その間、宇多(うだ)天皇の知遇を得、896年(寛平8)雲林院行幸の日に権律師(ごんのりっし)になる。歌風は軽妙洒脱(しゃだつ)。家集に『素性集』がある。勅撰(ちょくせん)所載歌は『古今集』以下65首。
いまこむといひしばかりに長月の有明けの月を待ちいでつるかな
[島田良二]
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
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