扱を入れる(読み)あつかいをいれる

精選版 日本国語大辞典 「扱を入れる」の意味・読み・例文・類語

あつかい【扱】 を 入(い)れる

  1. 調停人を立てる。講和を議する。協定を結ぶ。
    1. [初出の実例]「此両和尚両方へ御扱を入玉ひ、以来ともに近国のとり合よしなしとて」(出典:相州兵乱記(1573‐1600頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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