投松明(読み)なげたいまつ

精選版 日本国語大辞典 「投松明」の意味・読み・例文・類語

なげ‐たいまつ【投松明】

  1. 〘 名詞 〙 焼討ちするため、敵陣や館に投げ入れる松明
    1. [初出の実例]「投松明(ナゲタイマツ)のさきに火を付て、橋の上に薪を積るが如くに投集て」(出典太平記(14C後)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む