栄養・生化学辞典 「抗甲状腺薬」の解説 抗甲状腺薬 甲状腺ホルモンの生産,分泌が亢進した場合に用いる薬で,ヨウ素のチログロブリンへの取り込みを阻害したりホルモンの合成を阻害する薬剤が使われる.チオウラシルなどのチオカルバミド,メチルメルカプトイミダゾールなどのイミダゾール化合物など. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報