精選版 日本国語大辞典 「折り添える」の意味・読み・例文・類語 おり‐そ・えるをりそへる【折添】 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 [ 文語形 ]をりそ・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代頃からヤ行にも活用した ) 花や木の枝を折って、他のものに添え加える。[初出の実例]「咲さかずさこそ問とも山人よめぐまん枝を折そへてくな」(出典:林葉集(1178)春)「タキギニ ハナヲ vorisoyuru(ヲリソユル)」(出典:日葡辞書(1603‐04)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例