折回(読み)おりまわし

精選版 日本国語大辞典 「折回」の意味・読み・例文・類語

おり‐まわしをりまはし【折回】

  1. 〘 名詞 〙 道、建物などがかぎの手に折れ曲がっていること。歌舞伎大道具で、縁側、襖、塀などを、かぎの手になるように、折れ曲がるように作ること。おれまわり。
    1. [初出の実例]「上の方、折回し障子屋体」(出典:歌舞伎・隅田春妓女容性(1796)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む