コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

抜け荷 ぬけに

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

抜け荷
ぬけに

出買 (でがい) ,抜け買,仲買ともいう。江戸時代密貿易。当時外国貿易にはきびしい制限が加えられ,長崎会所を通さないと許されなかったが,密貿易は絶えなかった。幕府禁令も効果がなく,幕末には諸藩でも抜けが行われるようになった。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ぬけ‐に【抜け荷】

江戸時代、主として日本に来航したオランダ人・中国人との間で行われた密貿易のこと。出買い。抜け買い

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ぬけに【抜け荷】

江戸時代、幕府の禁令を破って行われた密貿易。当時、外国との取引は長崎会所を通して行われ、厳重に統制されていた。出買い。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

抜け荷の関連キーワードロールオン・ロールオフ船新潟(市)八幡船抜荷八幡

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android