ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
仲買
なかがい
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…(3)1868年(明治1)〈商法大意〉を発布して,自由取引の原則を宣言した。以上の諸変化にもかかわらず,江戸期以来の問屋,仲買,小売などの商人仲間は,自分たちの権益を守るためにアウトサイダーの同業仲間への加入を制限したり,部外者が同業を営むのを妨害したりした。もっとも部外者のなかには粗悪品を売ったり,商取引ルールを破ったりする者もいて,同業者や消費者に迷惑をかけたりする場合があったので,同業者仲間(組合)も取引を円滑にする効用があった。…
…これらの商人は蔵元,両替商,米商,呉服商,木綿問屋,油問屋,海運業などの専門の職種を基本としたが,大規模になると兼業となった場合が多かった。 諸地方から多種類の商品の販売を委託されて,各商品をそれぞれ専門の問屋,仲買へ売りさばき,口銭を取ったのは荷受問屋であった。都市によっては万(よろず)問屋とか,大問屋といわれた。…
…都市の性格の違いによって問屋の種類や機能は多様であったし,時代とともにその性格も変化した。
[問屋の種類]
生産地には買集問屋,荷積問屋,船持などがあり,集散地には荷受問屋があり,さらに荷受問屋から商品を引き受け,小売人に売り渡す仲買がいた。仲買は他地方の商人に対して大量の商品を運送することがあった。…
※「仲買」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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