精選版 日本国語大辞典 「抜差ならぬ」の意味・読み・例文・類語
ぬきさし【抜差】 ならぬ
- 処置のしようがない。どうにもならない。のっぴきならない。
- [初出の実例]「抜きさしのならぬをもって僉儀也」(出典:雑俳・銭ごま(1706))
- 「いかほどにあらがはれても、抜差しならぬ証拠ありと」(出典:浄瑠璃・妹背山婦女庭訓(1771)一)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...