抜差ならぬ(読み)ぬきさしならぬ

精選版 日本国語大辞典 「抜差ならぬ」の意味・読み・例文・類語

ぬきさし【抜差】 ならぬ

  1. 処置のしようがない。どうにもならない。のっぴきならない。
    1. [初出の実例]「抜きさしのならぬをもって僉儀也」(出典:雑俳・銭ごま(1706))
    2. 「いかほどにあらがはれても、抜差しならぬ証拠ありと」(出典:浄瑠璃・妹背山婦女庭訓(1771)一)

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