抜打ち(読み)ヌキウチ

デジタル大辞泉 「抜打ち」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐うち【抜(き)打ち】

刀を抜くと同時にりつけること。
予告をしないで、だしぬけに事を行うこと。「抜き打ちにテストをする」「抜き打ち検査」
[類語]やにわにひょっこり打ち付けぶっつけ不意出し抜けいきなりにわか突然急遽きゅうきょ唐突短兵急忽然こつぜん俄然突如ふと突発的発作的反射的ふいとふっとついついついついとつとひょっとひょいはた思わず思わず知らず思いがけずはしなくはしなくも図らず図らずも時ならずたちま卒然やぶから棒寝耳に水青天の霹靂へきれきすいとがばとがばっとむっくとむっくりむくりすっくすっとさっとぱっと身軽身軽い軽軽軽快機敏一瀉いっしゃ千里急ピッチひょいひょいぴょんぴょんぴょんしゃきしゃきてきぱきつっとあっと言う間見る見るあれよあれよとっさとっさにすぐさま即座すかさずとみ忽焉こつえん勃然ぼつぜん翻然卒爾そつじばったりぱたりぱたっと一足飛び彗星すいせいの如く不意打ち急転急変急展開どきんがらっとまさかぬっと意外不測

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精選版 日本国語大辞典 「抜打ち」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐うち【抜打・抜撃】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 刀を抜くと同時に切りつけること。また、突然相手に襲いかかること。
    1. [初出の実例]「鬚切を以て、ぬきうちにしとと打たれければ」(出典:平治物語(1220頃か)中)
  3. 前もって何も知らせないで、急に事を行なうこと。
    1. [初出の実例]「倒れながらも六兵衛は抜き打ちに吉村の足を払ったが」(出典:おお、大砲(1961)〈司馬遼太郎〉)

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