精選版 日本国語大辞典 「抜掛・抜懸」の意味・読み・例文・類語
ぬき‐か・ける【抜掛・抜懸】
〘他カ下一〙 ぬきか・く 〘他カ下二〙
① 刀などを少し抜く。抜くことをしはじめる。
※大鏡(12C前)一「一尺許のかたなどもをぬきかけてぞまもり申ける」
② 刀を抜いてかかっていく。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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