精選版 日本国語大辞典 「抜薬」の意味・読み・例文・類語 ぬき‐ぐすり【抜薬】 〘 名詞 〙 刺(とげ)、鏃(やじり)などがささって体内に残った時に、これを抜き出すために用いた薬の総称。[初出の実例]「同名民部少輔にぎり、くだし、ぬき薬〈略〉等之薬相伝候了」(出典:言継卿記‐天文一四年(1545)七月二五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例