精選版 日本国語大辞典 「抱き入る」の意味・読み・例文・類語 いだき‐い・る【抱入】 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙① だいて中に入れる。だき入れる。[初出の実例]「いとうつくし。〈略〉いだき入れて見まほしくこそあれ」(出典:枕草子(10C終)五九)② 仲間に引き入れる。だきこむ。[初出の実例]「大勢のかたにいだきいれられて」(出典:仮名草子・浮世物語(1665頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by