抱亭五清(読み)ほうてい ごせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「抱亭五清」の解説

抱亭五清 ほうてい-ごせい

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
「狂歌評判記」「狂歌年中行事」などの狂歌絵本の挿絵をえがいた。肉筆美人画も得意とした。江戸にすみ,文化-天保(てんぽう)(1804-44)のころ活躍。姓は砂山。名は金蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android