抱亭五清(読み)ほうてい ごせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「抱亭五清」の解説

抱亭五清 ほうてい-ごせい

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
「狂歌評判記」「狂歌年中行事」などの狂歌絵本の挿絵をえがいた。肉筆美人画も得意とした。江戸にすみ,文化-天保(てんぽう)(1804-44)のころ活躍。姓は砂山。名は金蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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