砂山(読み)スナヤマ

デジタル大辞泉 「砂山」の意味・読み・例文・類語

すな‐やま【砂山】

砂が小高くなった所。砂丘
[類語]岩山石山松山禿げ山坊主山青山金山里山繁山芝山柴山杣山茸山茶山裸山檜山ぼた山瑞山痩せ山砂丘砂漠砂原砂地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「砂山」の意味・読み・例文・類語

すな‐やま【砂山】

  1. 〘 名詞 〙 砂が山のように小高くなった所。砂丘。砂の山。
    1. [初出の実例]「砂山のほてりにむせる小舟哉」(出典:俳諧・七番日記‐文化一四年(1817)五月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「砂山」の解説

砂山

日本唱歌題名作詞北原白秋作曲中山晋平。発表年は1922年。1923年、同じ歌詞山田耕筰が曲をつけた版もよく知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android