抹す(読み)まっす

精選版 日本国語大辞典 「抹す」の意味・読み・例文・類語

まっ‐・す【抹】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
  2. こすって粉末にする。粉にする。
    1. [初出の実例]「猪の毛十把を尅し末して」(出典:今昔物語集(1120頃か)二四)
  3. こすってなくなす。すっかりなくす。また、ぬりつぶして見えなくする。抹殺する。
    1. [初出の実例]「暮靄郭を抹して銀燭星を点じ」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初)
  4. こすりつける。なすりつける。ぬりつける。
    1. [初出の実例]「海雲黄、霰雹前駆風簸沙」(出典:蛻巖集(1742‐46)三・詠雪)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む