押切帳(読み)おしきりちょう

精選版 日本国語大辞典 「押切帳」の意味・読み・例文・類語

おしきり‐ちょう‥チャウ【押切帳】

  1. 〘 名詞 〙 金銭の受渡しなどのとき、割り印を押すための帳面
    1. [初出の実例]「毎月前月分之入用、押切帳相改、前々之通小町にても押切帳拵置、月々相改押切可致事」(出典:日本財政経済史料‐八・経済・雑業・鳶の者取締・天保一三年(1842)九月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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