精選版 日本国語大辞典 「押立尻」の意味・読み・例文・類語
おったて‐じり【押立尻】
- 〘 名詞 〙 ( 「おったて」は「おしたて」の変化したもの ) 今にも立ちそうに尻を浮かすこと。すわっていても落ちつかない態度。
- [初出の実例]「ぼうし針おったて尻でさして居る」(出典:雑俳・柳多留‐一八(1783))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...