精選版 日本国語大辞典 「押薬」の意味・読み・例文・類語 おし‐ぐすり【押薬】 〘 名詞 〙① 油で練って作った外用薬。紙、布などに塗って、患部にはる薬。[初出の実例]「先算堂の推薬をひろうつけたぞ」(出典:史記抄(1477)一四)② 唐辛子(とうがらし)をいう、人形浄瑠璃社会の隠語。〔楽屋図会拾遺(1802)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例