抽任(読み)ちゅうにん

精選版 日本国語大辞典 「抽任」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐にん チウ‥【抽任】

〘名〙 多くの人の間からぬき出して任ずること。
小右記‐長徳三年(997)七月五日「延喜聖代、以貞信公抽任也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android