拘俗(読み)こうぞく

普及版 字通 「拘俗」の読み・字形・画数・意味

【拘俗】こうぞく

世俗の情にこだわる。〔唐書、柳渾伝〕渾~ぜられて後數日、置酒~出游し、~曠然として黜(ちゆつめん)の無し。時に李・盧(等)~じて曰く、吾等柳宜(渾)に(くら)ぶるに、眞に拘俗の人なる哉(かな)と。

字通「拘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android