置酒(読み)チシュ

デジタル大辞泉 「置酒」の意味・読み・例文・類語

ち‐しゅ【置酒】

酒宴を開くこと。
火炉を擁して而して―する者あり」〈菊亭香水・世路日記〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「置酒」の意味・読み・例文・類語

ち‐しゅ【置酒】

  1. 〘 名詞 〙 さかもりをすること。酒宴を開くこと。また、その酒宴。
    1. [初出の実例]「聖衿属暄節、置酒引搢紳」(出典懐風藻(751)春日侍宴〈息長臣足〉)
    2. [その他の文献]〔戦国策‐趙策・孝成王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「置酒」の読み・字形・画数・意味

【置酒】ちしゆ

酒宴。〔史記、高祖紀〕未央宮る。高大いに侯群臣をせしめ、未央殿に置酒す。高玉巵を奉じ、(た)ちて太上皇の壽を爲す。

字通「置」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む