拙誠(読み)せつせい

普及版 字通 「拙誠」の読み・字形・画数・意味

【拙誠】せつせい

愚かなようだが、まごころがある。〔説苑談叢〕智にして私を用ふるは、愚にしてを用ふるに如(し)かず。故に曰く、巧僞は拙に如かずと。

字通「拙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android