デジタル大辞泉 「拙」の意味・読み・例文・類語
せつ【拙】[漢字項目]
1 つたない。まずいこと。「拙攻・拙守・拙速・拙劣/古拙・巧拙・稚拙」
2 自分や自分に関することを謙遜していう語。「拙稿・拙者・拙宅」

(ごと)し」の語がある。守拙・養拙は高尚な生活態度とされ、芸術の分野においても重要な理念の一つとされた。
tは声義近く、円滑に対して詰
(きつくつ)なさまのものをいう。
▶・拙艱▶・拙宦▶・拙眼▶・拙計▶・拙
▶・拙見▶・拙工▶・拙巧▶・拙妻▶・拙射▶・拙手▶・拙守▶・拙匠▶・拙掌▶・拙誠▶・拙説▶・拙僧▶・拙速▶・拙直▶・拙惷▶・拙訥▶・拙筆▶・拙夫▶・拙婦▶・拙謀▶・拙朴▶・拙樸▶・拙昧▶・拙劣▶・拙陋▶・拙惑▶
拙・下拙・
拙・宦拙・頑拙・鳩拙・計拙・蹇拙・言拙・古拙・語拙・工拙・巧拙・才拙・策拙・蚩拙・事拙・持拙・手拙・守拙・醜拙・笑拙・性拙・浅拙・粗拙・蔵拙・智拙・稚拙・駑拙・鄙拙・方拙・樸拙・笨拙・野拙・用拙・慵拙・養拙出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...