拡散分化作用(読み)かくさんぶんかさよう(英語表記)diffusion differentiation

岩石学辞典 「拡散分化作用」の解説

拡散分化作用

揮発性成分アルカリなどが特定物質のマグマ体を通した拡散により引き起こされた分化作用をいう[Smyth : 1913, Tomkeieff : 1937, 1961].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android