揮発性成分(読み)きはつせいせいぶん(その他表記)volatiles

最新 地学事典 「揮発性成分」の解説

きはつせいせいぶん
揮発性成分

volatile component

マグマ成分のうち,高い蒸気分圧をもつもの。その種類や組成は,火口噴気孔からの火山ガス,岩石試料を加熱して得られるガス測定や加圧高温実験の結果などから推定されている。主たる成分はH2O・CO2・H2S・S・SO2・HCl・HF・CH4などで,特にH2Oは通常揮発性成分の90%(容量)以上を占める。マグマ中でH2Oの量は10%(重量)を超えないとされているが,結晶作用における平衡関係への影響は大きい。マグマの固結後も,揮発性成分の一部は結晶やガラスの構成成分として,あるいは気泡として岩石中に残ることがある。

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関連語 山崎

岩石学辞典 「揮発性成分」の解説

揮発性成分

マグマの揮発性成分の一般的名称[Chamberlain : 1908, Day & Shephard : 1913].揮発性成分とはマグマの成分の内で蒸気圧が著しく高い物質の総称である[片山ほか : 1970].

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