括小袖(読み)くくしこそで

精選版 日本国語大辞典 「括小袖」の意味・読み・例文・類語

くくし‐こそで【括小袖】

  1. 〘 名詞 〙 括染(くくりぞめ)にした小袖
    1. [初出の実例]「幽斉老御上着。吉田にて御目にかかる也。むすめへくくし小袖被下候」(出典:玄与日記‐慶長二年(1597)一月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む