括小袖(読み)くくしこそで

精選版 日本国語大辞典 「括小袖」の意味・読み・例文・類語

くくし‐こそで【括小袖】

  1. 〘 名詞 〙 括染(くくりぞめ)にした小袖
    1. [初出の実例]「幽斉老御上着。吉田にて御目にかかる也。むすめへくくし小袖被下候」(出典:玄与日記‐慶長二年(1597)一月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む