拾歩(読み)ひろいあるき

精選版 日本国語大辞典 「拾歩」の意味・読み・例文・類語

ひろい‐あるきひろひ‥【拾歩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物を拾ってあちこちぶらぶら歩くこと。
  3. 道の状態のいい所だけを選んで歩くこと。ぬかるみなどをよけて、歩きやすい所だけを踏んで歩くこと。ひろいあし。
    1. [初出の実例]「石崖の端を、とぼとぼと拾ひ歩きして行った」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む