拾歩(読み)ひろいあるき

精選版 日本国語大辞典 「拾歩」の意味・読み・例文・類語

ひろい‐あるきひろひ‥【拾歩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物を拾ってあちこちぶらぶら歩くこと。
  3. 道の状態のいい所だけを選んで歩くこと。ぬかるみなどをよけて、歩きやすい所だけを踏んで歩くこと。ひろいあし。
    1. [初出の実例]「石崖の端を、とぼとぼと拾ひ歩きして行った」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む